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レッスル・アノテーション

 レッスルクライマックス公式サイトの方で、アンケートなどやってますね。イベント当日には参加できてないですけど、一応出してきました。希望景品はトレカ。当日欠席者の内では、相当競争率高そうだなぁ。
 公式ブログによると、アンソロ本まだ在庫残ってるみたいなんで、最低限それがはけるまで改訂した奴乗せるのも控えようかな、と思ってます。そもそもまだ向こうに連絡も取ってないんだけど(ひでぇ

 ウォッチメンや同じアラン・ムーアのトップ10なんかを最近買いました。アメコミ自体は興味あったものの、実際買うのはこのあたりが初めてで。
 他のアメコミを買ったことがないんでそれがスタンダードなのかどうかはわからないんですが、こういう本って細部の小ネタや日本人にわかりにくい人物名・用語なんかの解説がついて来るんですね。

 これ、楽しそうだなと。

 いうわけで、先日のアンソロ本の諸々の解説なんか書きたいと思います。
 つまり今日も、アンソロ本持っていない人置いてけぼり事件簿。

(最終更新:09年11月5日)
 レッスルエンジェルス用語辞典さんと、レッスルエンジェルス選手名鑑さんの2サイトを見れば大体わかるよ!

 

 ……とか言っちゃうと身も蓋もないので。
 とりあえず、サバイバー以降には出てこない人物・用語辺りを説明したいと思うよ。

・ワールド女子プロレス
 読んだことないけど、多分いわゆる「解答集」が初出なんだと思う。トップがドレッド宮城で、対抗するトップヒールは鶴見さやか。選手名鑑を見てもらえばわかるとおり、どちらもブルファイターで宮城の方には「金網の女王」なんて異名もあったり(出展・小説版)、拠点が大阪だったりする所を見ると、多分荒っぽいファイトが売りだったんだと思われる。少なくとも、水着剥ぎデスマッチはやってなさそう。

・新女とワールドの対抗戦
 ゲームの1やV1では対抗戦のイベントはない。1の開始以前か、V1では祐希子のメキシコ遠征中に行なわれたのだろうか。
 小説版は菊池視点で、対抗戦もやはり祐希子の凱旋直前に行なわれている(尤も、小説では祐希子の海外遠征中・対抗戦以前の時期に上原失踪・ミミ吉原殴りこみなどのイベントも起きており、V1のイベント発生時期とは必ずしも一致しない)
 フロントではなく、両団体のトップ――つまり、理沙子と宮城の二人の交渉によって実現したらしい。
 一方、対抗戦が打ち切られたのは、作中でも書いたとおり、これ以上のイメージダウンを恐れたワールドのフロント側の決定。

・最強大和女決定戦
「大和女」ってなんやねん、と思われた方もいると思う。
 宮城を大和撫子と言いたくなかったのだ。
 それでも、他に言いようがあったろう、という向きもあるだろう。
 ごめん、としか言えない。

・ノンタイトル無制限一本マッチ
 小説を読む限りだと、アジアヘビーのベルトがしっかり掛かっていた。宮城のベルトは掛かっていなかったようだが、元々はもっと長く対抗戦を続ける予定だったろうし、本当はこの試合の後、宮城のベルトを掛ける場面も用意されていたのだろう。
 作中でノンタイトル戦になってしまったのは、前述の通り、資料を携帯し忘れたことによるミス。
 でも、ベルト以上に重いものが掛かってった、って言う表現はまぁそれなりに悪くないかなぁ、とも思う。

・『炎の女帝』神崎玲子New(11/5)
 汎用TRPGルールGURPSの一つ、ガープス・リング★ドリームのNPCの一人。ソニックやディアナがレッスル愛以降参戦した縁で、愛のソニックの話でも名前だけは登場。
『炎の女帝』はレッスルエンジェルスではマイティ祐希子の異名の一つなんだけど、『無敵の女神』とか『炎の戦士』とか『カレー』とか、二つ名に困らない祐希子に比べて、神崎は『炎の女帝』ぐらいしかないので勘弁してください。
 神崎やソニック、『静かなるドラゴン』日高瞬、『レディゾンビー』ブラッディ井上など、リンドリのトップレスラーたちの戦いを描いたリプレイもあるらしいのだが、文庫化されていないので、私は未読。
 ちなみに、リンドリでは彼女たちが所属する団体名も「新女(新日本女子プロレス)」だった。そりゃまぁ、架空の女子プロ団体作ろうと思ったら、誰もがまず思い浮かべる名前ではあるよなぁ。
 一方、サバイバーで採用された「東京女子プロレス」の名前は「メタルファイター・MIKU」や「遥かなるリング」などの作品で散見される。こちらも猪木の居た「東京プロレス」から、団体名としては比較的浮かび易いか。

・IWCベルト
 ワールド女子が管理してるベルトの名前。サバイバーでワールドが作るベルトと名前が違うのはご愛嬌。
『美少女レスラー列伝』(以下『列伝』)でその名が見られ、ヘビーのベルトは宮城が、タッグのベルトはコンドル池上・ファルコン香月のペアが持ってる。ジュニアベルトがあるなら、それも多分香月が持ってる。

・テクニシャンな香月
『列伝』の紹介文にテクニシャンと書かれているファルコン香月。実際テクニシャンはテクニシャンなのだろうが、戦いぶりは飛び技が主体で、中森のような意味での「テクニシャン」とは少し趣が違う。
 実際、ワールドの選手は大半がパワー系で、関節をメインに使うような選手は当時新人の小川ひかるくらいのものだった。サブミッションは主な対戦相手である外人組(ヨーロッパ系)に任せていた、という所だろうか。

・中森のキャリア
 サバイバー2設定だと、中森は龍子より1年早くデビューしている計算になる。年齢は2つ上。

・対抗戦以来姿を見せない宮城
 対抗戦の後、宮城がジムに来なくなった――という描写が『列伝』にあった。

・理沙子と吉原の異種格闘技戦(10/28)
 小説版では、対抗戦より前にこの試合は行なわれている。V1では、少なくとも、祐希子が遠征から戻った後。
 一方、愛ではガルム小鳥遊の居た団体、GGJ解散にこの試合が影響を及ぼしていることや、そのGGJは朝比奈のデビュー直後に崩壊していること、新女殴りこみでの祐希子らの扱いが「新人」であることなどから察するに、新作でのミミさんの新女デビューは相当に早い。遅くとも、ほとんど祐希子と同期くらいだと思う。
 一応、小鳥遊と朝比奈のデビューがそれぞれサバイバーより2,3年遅れていれば、旧作と時期が会わないでもないが……
 ちなみに吉原は全日本空手選手権三連覇だが、東女(リンドリにおける新女)のヒール、『猛毒蜘蛛』スパイダー菊池は同じく空手の世界選手権優勝経験があったりする(千葉大会にて。前年のアメリカ大会は4位)。
 吉原の三連覇や斉藤の五連覇に決して見劣りしない経歴で、「女子最強軍団」「ストロング・スタイルを追求する女たち」を標榜していた東女(というか、リンドリの新女)らしい選手といえるだろう。
 結構「濃い」人だったので、キャラクターレスラーがメインになった東女でも、割と生き残っていけるんじゃなかろうか。

・コンドル池上
 ワールドの正規軍NO2。ワールド一の人気選手だそうで、やっぱり人気って顔なんだな、と思わせてくれる存在。

・ファルコン香月
 池上のタッグパートナー。小川ひかるの先輩らしいのだが、出身は長野からは遠く離れた瀬戸内海は岡山県。まぁ、どっちかが転校したりとかしたんだろう。

・三連続ドラゴンスクリュー
 サバイバー2での「必殺」カードは、こちらの体力が残り少なく、相手との体力差が大きければ大きいほど出易くなっている。
 また、ドラゴンスクリューのような技にもあてはまるのかは知らないが、関節バグという、「必殺」で出した関節技の威力が少なくなるバグもある。
 それがどういうことかと言うと「必殺カード連続で引いてドラゴンスクリューしまくる中森あずみ」という描写は、実は私の経験から来る実話
 ファンタジーと思えることをリアルにやる。それがプロレスってモンじゃあないかね。

・スコーピオン・デス・ロック
 中森のデフォルトの必殺技は、先に挙げたドラゴンスクリューとヒザ十字固めであり、サソリは習得こそしているものの、特別フィーチャーされているわけでもない。単にスクリューから繋ぐ技が欲しいなら、4の字固めを掛けるのが様式美というものでもあるし。
 そこであえてサソリを選んだのは、
・思いっきり反りあげて、中森の『怪力』が目に見えて活かせる。
・わかりやすい「プロレスの必殺技」で、こちらの方が観客受けしそう。
・石川にカットされる描写がこっちの方が楽そう。
 ……などの理由であり、一言で言えば俺の都合。

・包帯の具合を撫でるようにさすりながら
 ミス。「撫でるように確かめながら」が正しい。

・マットに圧し付けられるパワーボム
 レッスル愛の控え室より。ビューティボムはバウンドしそうなほど勢いがあって、プラズマサンダーボムは押し付ける感じが強いとか何とか。
 今では控え室への直接のリンクはなくなってるが、実はページ自体は残ってるので閲覧可能。サーバーの負荷軽減のために消された筈の古い回の控え室もアドレスさえ入れれば見れるので、みんなも頑張って探してみよう!

・香月のバナナ
『列伝』内で、香月はバナナが大好きと明言していた。曰く、「色といいツヤといい……」――それ、バナナに対する修辞か?
 尤も、新女との対抗戦に向けて「バナナはおやつに入りますか?」とギャグを飛ばした会話の流れからの発言なので、単なるジョークかもしれないが。

・年寄り(10/28)
 やはり『列伝』設定で、龍子は19歳、池上は24歳となっている。
 前述の通り中森の年齢を龍子の二つ上と見ると、池上は中森の三つ上、ということになる。
 歳の話はタブー――というのは所謂「理沙子さんじゅうななさい」ベテラン勢の持ちネタかもしれないが、普通に考えても女性に年齢の話はデリケートな問題ではある。池上なんかは特に気にしてそうだし(偏見
 ――余談の余談になるが、『列伝』設定では、市ヶ谷様の年齢は22歳(祐希子と5歳差)になってたりする。サバイバー2では3年分も若返っておられる。これはもちろん『列伝』の方が間違っていて、市ヶ谷様は元々お若かったことは全世界600億人の市ヶ谷ファンの皆様にはご納得いただけると思われる次第である。V3で29歳を迎えられたことを考えると、サバイバーの金森・小嶋辺りの登場年を踏まえたら、『列伝』年齢でもまだギリギリだというツッコミはくぁせdrftgyふじこlp;@

・その後の龍子(10/28)
 オフィシャルで宮城からベルトを奪ったという話は聞かないけれど、まぁ、この話の流れ的に。
「若手外人と殴りこみ」というのは、V2でアニーと一緒に新女に殴りこんで行ったことを受けて。V2に石川が出なかったのは、このとき裏方に回っていたから――とすると、筋が通りそうだし。V2の最後に龍子が新団体を作ろうとしていることがわかり、V3では既に経営も軌道に乗っている様子。V3とはパラレルで少しだけ前の時代のSPでも既にWARSはある。
 一方、愛では何度かWARSは登場するが、ワールド女子についてはノータッチ。ただ、めぐちぐが1年目の時に、既にWARSはEXリーグに呼ばれるくらいで、旧作よりかなり早いペースでWARSを立ち上げていることがわかる。実際、サバイバー2でもめぐちぐデビュー以前の群雄割拠スタートでもう登場するし。まぁ、WARSを登場させるのに新時代でしか選べないってのは嫌だったんだろうなぁ、と納得もいく。
 サバイバー以降のキャラである中森主体の話なのに設定が旧作に寄ってるのは、少し問題だったかもしれない。

・その後のワールド(10/28)
 小説版では、ワールドの崩壊はアテナクライマックス(レッスル1、V1のクライマックスになるイベント)の前後の様子。本文中では菊池のメキシコ遠征中にワールドが既に潰れていることが知らされるのだが、各章の扉の新聞記事だと、アテナクライマックス開催を報じる記事の脇に「ワールド経営危機説流れる」の見出しがあって、どうにも一冊の本の中で時期的に矛盾が起きる。
 それにしても、対抗戦から十ヶ月で崩壊したのは些か早かった気もする。なんというか、こう。話の勢い的に、これくらいのペースで沈んでもらいたかったというのが本音。
 また、ワールドが元々大企業の副業で云々――というのは、完全に俺の妄想。
 「最近調子取り戻してきたのに、現場を見れてない経営が勝手に切り捨てた」という描写に向いた設定にしたかった……って、今更気付いたけど、俺の書いたこの辺のくだりってGGJ解散の流れと似てるな。前述の理沙子対吉原の異種格闘技戦がマイナス影響に拍車を掛けたってのも含め。
 何か言われたらこりゃ、言い訳できないね。

・最近力を付けてきたナスターシャ・ハン(10/28)
 サバイバーではEWAの不動のトップであるハンだが、ストーリーものでは、当然各選手にも活躍した時期とかがある。
 V1時点(無印1よりも前)だと、チョチョカラスは既にトップレスラー(エム・サンドに負けるけど)。アメリカのレスラーのトップはレミー・ダダーン――だったが、カオスはぽっと出なのにそこからトップの座を奪った超新星。ナスターシャ・ハンはV1と同時期の『列伝』でヨーロッパ組の中で中の上か上の下といった能力で登場。ヨーロッパのトップは作中にも書いたとおりノーラン・ワンツだが、既に下り坂にあるらしい。
 2の時代以降では、ハンは押しも押されもせぬヨーロッパのトップに君臨。2のラスボス、ジェナ・メガライトの成長具合はめぐちぐとほぼ重なる。
 クリス・モーガンは3のラスボスだが、3は必ずしも2の全エピソード以降の話ではないので、一概にモーガンがメガライト以降とは言えない。むしろ、モーガンがトップに立ったのは、メガライトより先かも。
 ヒューイットお嬢様の格下扱いだけど、ジャニス・クレアはSPのラスボス。これまでと違い、要所要所で何度も試合を重ねながら主人公と共に成長する、切磋琢磨型のライバルであったのが印象深い。ジャニスがラスボスになるのは、サバイバーのキャラで言えば金森世代が十分が成長した辺り――って、めぐちぐとデビュー1年しか変わらないな。もちろんこの時代でも、カラスやカオスなんかはトップレスラー。
 まぁ、日本人勢でも、祐希子や市ヶ谷、龍子なんかはバリバリトップを張ってるし、スター選手ってのは息が長いもんなんだろう。
 ちなみに、『列伝』では文字数制限の関係か、ナスターシャではなく「ナターシャ・ハン」という名前になっている。恐らく、サバイバーの2Pカラーの名前の由来もここから。偶然の一致の可能性もあるが。

・その後の中森
 群雄割拠時代で1年もプレイしたら、中森は衰退期に入るとか言ってはいけない。

・全国600億人のレッスルファンNew(11/5)
 後書きの話。
 600億人は市ヶ谷様のファンの人数なのでレッスルファンはそれより多いと思われるかもしれないが、全てのレッスルファンはあまねく市ヶ谷様のファンでもあるので何も問題はない。
 よく考えたら「全世界600億人」だった気もしてきたけど、1000億人の市ヶ谷ファンという話もあったし、今じゃあ日本だけでもそれくらいのファンがいてもいいだろう。



 うんまぁ、こんなもんじゃあないかな。
 こういうの書いてて、下手すると本文書いてるより楽しかったりするのは、設定練るのが大好きな中二の心を忘れていない俺のピュアさが原因かしら。
 これが、多少なりとも読者の方々の助けになれば幸いと存じ上げ候。
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