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アンソロジー本後書き。

 本日郵便受けにレッスルクライマックスのアンソロジー本が届いていました。
 我ながら、実に昼夜逆転していて素敵ですね。

 アンソロジー本の俺の作品を読まれた方がいくらいらっしゃるかわかりませんが、ここらで一つ後書きなぞを書いてみたいと思います。
 まだ読んでらっしゃらない方は、えー……まぁ、読みたければどうぞ。
 と、いうわけで矢部小路名義でお送りした一作。無理にタイトルを付けるなら「彼女の仕事」というところでしょうか。
 この話に続けて彼女のイラスト作品を置いてくれた編集者様には全く足を向けて眠れません。
 中森あずみという名選手の魅力の一端でも、この作品で描き出せたなら幸いと思います。

 ――といっても、描いたのは多分に俺の思う中森像なワケですが、まぁそこは仕方ないですよね。二次創作ってそういうものですし。



 さて、アンソロ本に投稿しようと思い、色々の逡巡の末、自団体でも雇ってて、お気に入りの中森をテーマに一本書こうと決めて。
 愛のストーリー張りに生い立ちから一レスラーになるまでがっつり書いちゃろうかとも思いましたが、流石に8ページにその分量をぶち込むのは不可能と判断し、一試合(と、その前後)だけを取り上げることにしました。
 その戦いの舞台に着いては悩むことなくさらっと決まります。何せ彼女、わざわざ黎明期には所属してなかったワールドに、群雄割拠時代だけ所属しているという面白い特徴がありました。

今作では、デフォで団体所属している選手はその年代無所属だとフリーになる年齢に達していることが条件で、黎明期の中森はギリギリその条件が満たせてないから居ないんですよと正論をいう奴は表へ出ろ。ジュースを奢ってやるから黙っててもらおう

 と、まぁそんな具合に上の灰色の意見を黙殺した結果、作中のような設定で彼女はワールドの選手として戦っている、としたわけで。そこで龍子と絡ませたら面白くなるかな、と考えたのがあの話です。
 そして折角ワールドを舞台にするのだから、旧作キャラとも存分に絡ませたいと考えました。
 時代や権利や偉い人の都合で出会えないVや列伝の面々ですが、飽くまで「レッスル」という同じ舞台にいる以上、その掛け合いは是非とも見てみたいですし、そういう夢のようなことを無数の障害ガン無視で実現できるのがファン活動の最大の魅力の一つだと俺は思ってます。
 ――なんて言っといてチェルシー羽田や高木良美や林洋子は出てきてないですが、そこはそれ。紙面の都合とか、他色々とかです。

 舞台と大体の話の流れが決まってからは(当然脳汁出して悩みながらも)比較的早く筆は進み、俺の作品にしてはかなり安産だったと思います。
 それも多分に、中森という選手の魅力に拠るものが大きかったのでしょう。

 彼女の特性を見ると、「義理」とか「研究」とか言っちゃなんですけど「地味」とか、大体わかりやすい特徴が並んでるんですが、そんな中一見して浮いているのが「怪力」です。
 白石やみぎりのようなわかりやすいパワーファイターでもなく、「ちっちゃくても力持ちだお!」ってなソニとも違う、この「何故?」って感じの特性。
 これが、一気に俺の想像力、別名妄想エンジンに火をつけました。

 力任せなプロレスもやろうと思えば、できる。だが、自分が求められているプロレスのスタイルが“それ”ではないことも知っている。それでも、もし、求められることがあるならば。ラフなケンカファイトでもコメディ染みた試合でも着実にこなしきる。
「レスラー」である以上勝利することを第一に考えるが、同時、「プロ」である以上、客を満足させることも第一に考える――いやまぁ、どっちも「プロレスラー」としてはある意味では当然の心構えだし、実際トップレスラーはその両方を兼ね備えているわけだけど。
 昔「箒とだってプロレスができる」と言ったレスラーがいましたが、中森あずみは正にどんな選手が相手でも噛み合う試合をこなしてみせる「上手い」レスラーなのだ。

 ――と。いう具合まで一息にイメージできたお陰で、楽に書けたのだと思います。多分に贔屓目が入ってますが。
 他にプロレス上手そうなレスラーとしては、それこそチェルシーの羽田ちゃんとか上手そうです。
 まるっきりファイトスタイルの違う二人ですが、この二人の試合は確実に名勝負になりそうな気がします。
 この二人の試合がゲーム上で実現することを夢見て。

 

 ……って具合でとりあえず後書きました。
 最後になりましたけど改めて、皆さんありがとうございました。
 叱咤激励批評感想などありましたら掲示板でもコメントでも拍手でもいいので是非ください。励みにも勉強にもなりますので。

 アンソロ本持ってない人には意味不明な日記になりましたが、そこはそれ。
 このタイミングでアンソロ本持ってない人がこのブログ見てるとは思えないしっ!
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